佐 潟(新潟) 2017年1月4日
今年の元旦に弥彦の帰り道で訪れた、佐潟のコウノトリが気になって、出かけた序に立ち寄ってみました♪~
右中央が角田山・その左奥に小さく見えるピラミダルな山が多宝山です。
大陸から日本海を渡り、冷たい空気が運ばれてくると、この山並みにぶつかり、雲が出来やすくなるので、角田と弥彦方面を見ると、その後の天候の動きは予想が付くようになります。
佐 潟(ラムサール条約湿地)
散策路を歩いていると、すぐにコウノトリがいました♪~
顔の見える方に回りこみ、同じ目線の低い体勢で、カメラをスタンバイ。
すると気が付いたようで、しきりに此方を見ています。
『こっちへ おいでよ~』
『そうか リッキーおまえの足は短かいから 今そっちに行くね』
『僕のように足が長くても この沼地は歩きづらいんだよね』
とでも言っているように、ちょっとよろけながら近づいて来ます。
『歩きづらいけど この中は美味しい 食べ物の宝庫なんだ~』
大きなクチバシを、泥沼に差し込むと同時に、嫌がるザリガニを、次々と何匹も飲み込んでいます。
そして水から上がり、草地を歩いてドンドン近づいて来ます。
カメラのレンズを突かれたらどうしようと思った瞬間に、羽根を広げて横の湿地に飛んで行きました♪~
『お~い リッキーこっちだよ~』
『早く 来いよ~』
『なに? 羽がないから飛べないって?』
『羽なんかなくとも 根性で飛んでごらんよ~』
『仕方がないねぇ~ お腹が一杯なので 僕はお昼寝するけど ゆっくりしていってね!』
『じゃ~ また会う時まで元気で♪~』
一本の足を羽根の中にしまい、首は白鳥のように、クルリと回して背中に乗せ、時々目を開けて見ています♪~
他所に食事に出かけていた鳥たちが戻り始め、静かな佐潟は、午後の賑やかさを取り戻しつつあります。
風が少し強まり、気温も下がり始めたので、佐潟を後にします。
右中央が角田山・その左奥に小さく見えるピラミダルな山が多宝山です。
大陸から日本海を渡り、冷たい空気が運ばれてくると、この山並みにぶつかり、雲が出来やすくなるので、角田と弥彦方面を見ると、その後の天候の動きは予想が付くようになります。
佐 潟(ラムサール条約湿地)
散策路を歩いていると、すぐにコウノトリがいました♪~
顔の見える方に回りこみ、同じ目線の低い体勢で、カメラをスタンバイ。
すると気が付いたようで、しきりに此方を見ています。
『こっちへ おいでよ~』
『そうか リッキーおまえの足は短かいから 今そっちに行くね』
『僕のように足が長くても この沼地は歩きづらいんだよね』
とでも言っているように、ちょっとよろけながら近づいて来ます。
『歩きづらいけど この中は美味しい 食べ物の宝庫なんだ~』
大きなクチバシを、泥沼に差し込むと同時に、嫌がるザリガニを、次々と何匹も飲み込んでいます。
そして水から上がり、草地を歩いてドンドン近づいて来ます。
カメラのレンズを突かれたらどうしようと思った瞬間に、羽根を広げて横の湿地に飛んで行きました♪~
『お~い リッキーこっちだよ~』
『早く 来いよ~』
『なに? 羽がないから飛べないって?』
『羽なんかなくとも 根性で飛んでごらんよ~』
『仕方がないねぇ~ お腹が一杯なので 僕はお昼寝するけど ゆっくりしていってね!』
『じゃ~ また会う時まで元気で♪~』
一本の足を羽根の中にしまい、首は白鳥のように、クルリと回して背中に乗せ、時々目を開けて見ています♪~
他所に食事に出かけていた鳥たちが戻り始め、静かな佐潟は、午後の賑やかさを取り戻しつつあります。
風が少し強まり、気温も下がり始めたので、佐潟を後にします。